−CMー



     CM   

弊社は地元の信越放送ラジオにてCMを流していますが、

よく皆様から寄せられる声は

「変わったCMだけど誰が考えるの?」と言った反響をいた

だきます。

そこで作品の一部と制作秘話をお話します・・


誰が考えたか?

                実は信越放送さんが毎年コピーライターコンクールという

                企画をやっています。

                それは糸井重里さんみたいにコピーライターを目指してい

                る方または趣味でやっている人など、または商品目当て

                の人などが考えたコピーを作製して送って来ます。

                その何千通の応募の中から入選したものを実際にコマー

                シャルを企業がお金を出し作製しON AIRするといった企画

                が信越放送さんが行っているコピーライターコンクールの概

                要です。


弊社の受賞は?

                  1984年  銅賞 「かりんとう一筋」 (井上さんの作品)

                  1989年  金賞「一筋は尊いことです」(米倉さんの作品)

                  1992年  SBC賞「どんな時にもよく似合う」(清泉女学院放送委員会の作品)

                  1995年  入選「今も昔も」(湯地さんの作品)

                  1996年  金賞「かりん・かりん 何の音?」(沓掛さんの作品)

                  1997年  入選「恐怖のかりんとう」(相川さんの作品)


金賞作品です!

                           一筋ということは

                           何と尊くすばらしいことでしょう。

                           かりんとう一筋の久星でございます。

                           原料に無漂白の小麦粉と純植物油

                           かりんとう一筋の久星は

                           皆様のかりんとうづくりに専念しております

                           一筋ということは

                           何と尊くすばらしいことでしょう

[一筋は尊いことです]

         カリン、カリン何の音。

         リスがくるみをかじっている。

         カリン、カリン何の音。

         ヤマネが、どんぐりかじっている。

         カリン、カリン何の音。

         久星のかりんとう

         みんなでおはなししながら

         又摘んだ。

                                                 [カリン、カリン何の音]

                                                                   

180g黒糖かりんとうのサッカー少年は誰?


先日、お客様よりお葉書戴きました「180g黒糖かりんとうの小袋には

サッカーボールを蹴った少年が載っていますが、何の意味があるの

でしょうか?またそれは誰のこと?」と言ったご質問を受けました。


お答えします・・・

まず、昭和30年代から40年代に掛けお菓子は甘納豆とか・こんぺい

唐とかシンプルなものが主流でした。

そんな時代背景の中、弊社では新聞・ラジオ・TVなどの広告媒体に数

々のコマーシャルを行っていました。

主に”スポーツの後には、かりんとう!”というメインテーマでCMを行っ

ていたため、その名残が先日まで袋に残っております・・

またご質問のサッカーボールを蹴っている少年についてでございます

が、それは”Qちゃん少年”です。(今の専務が題材と言われている)

かれは、サッカー少年のみならず、野球もこなすスポーツ万能選手で

サッカー編のみならず野球編などいろいろなコスチュームがございま

す。

しかし、その野球全盛期の40年代にサッカー少年スタイルにしたの

のはちょっと進んでいたかなという気がします。

みなさんQちゃん少年大変可愛がって戴きありがとうございました。


                                      

                 丸缶シリーズが出きるまで・・・

数年前、D社グラビヤ会社森井君が言った。

「花林糖っていつも小袋に入ってg売りだけどもっと夢のある商品を開発しませんか?」

「でも夢のある商品ってどうすればいいんですか?」

「うー例えば昔、花林糖は缶に入って全国に出荷されていたそうじゃないですか・・

だったら素敵な缶でも造ってそこに4種類の花林糖を入れてしまいましょうよ!」

「缶か・・・でもそれって売れるのでしょうか?」

「缶って言ってものりが入っている正方形の缶じゃおもしろくないのでダメですよ!やっ

ぱ丸い缶で取っ手がついているのなんかどうかな・・そして花林糖を食べ終わった後

に、シールを剥ぐと自分で好きなものを入れる。そ、そうしましょう!!」

「あ、そうですね。たまたまうちのお隣さんが製缶屋さんなんで、今度そんな缶が出き

るかそこの社長に聞いてみます」


それから数日後、

「社長、丸い缶ってできます?」

「ん、普通は食品は煎餅なんかが入っている正方形の缶が多いけど、どうしたいの?」

「あのー先日ナゴヤのデザイナーに相談したら丸い取っ手がついた缶なんか作れって

言われたんですが、・・・」

「イメージ沸かないから絵で描くかその人連れて来てよ」


また数日後、

「始めましてDグラビヤ森井と申します。この度は無理なお願いしまして誠に申し訳ご

ざいません。色は艶がないマット加工(艶消し)で蓋に取っ手がついているのが、理想

なんですが・・」

(まずいな、また無理言って折角作ってくれるってここまで話もって来たのに・・)

「まあ、そんな無理言われたのは、初めてですが兎に角1つ見本を作ってみましょう」

あーよかった森井君もナゴヤから来て両者の面目がたって・・


それから1ケ月後、

「見本持ってきたけど、これに特注の取っ手を付け完成だけど見積もり見て決めて

ね・」

見積もり見て決めてってどういうこと何だろう?

そして見積もり書を開けて見るとどう見ても丸が1個多い100万・・・

どうすっかな。缶売るんじゃなく花林糖売るんだものな・・

森井君にまた相談してみるか?



「森井君、今日缶屋さんから見本貰ったよ。イメージはあっていると思うよ。今日その

缶送るから見てよ。ところでさあ、その缶を作る見積もりなんだけど・・100万だって

金型を作るとどうしてもそうなるんだって、どうしよう?」

「それが夢のある仕事でしょ。専務だから作れると思うよ。もし、従業員だったらそん

な企画して失敗したら大変だもんね」

以上そんなこんなで丸缶は生まれました。

あんまり缶が立派なので、中身いらないから缶だけ売ってという失礼なお話何度も

飛びこんで来たことか、

でも数年前、T玩具メーカーのお歳暮に約1000個お納めしたり、郵便局でも多数

取りまとめしたご注文を頂きました。

森井君ありがとう!君の助言がなければ100万もして缶なんか作らなかった!

(なお、この商品はインターネット通販(自社のみ)だけでお売りしております。) 

                                      [今日はここまで・・]